プロフィール
WHY
私がインターネットの可能性を広く伝えている本当の理由
2016年4月からフジテレビで放送された歌手の福山雅治さん主演のドラマ「ラヴソング」。ドラマでは同じく歌手の藤原さくらさんが、吃音疾患者であるヒロイン「佐野さくら」として吃音者が抱く苦悩や生きる辛さを演じ、吃音に悩む多くの人の共感を呼びました。
私も物心がついたころには吃音の症状があり、幼稚園と同時期には吃音の矯正施設である「言葉の教室」へ通っていました。なぜ言葉がつっかかるのだろう。どうして他の人と同じようにスラスラと話ができないのだろうと、子供ながらに自分がスムーズに話せないことを自覚し悩んでいました。いま私は40歳を過ぎましたが、当時と変らず吃音の症状に大きな改善は見られません。これだけ長い時間を吃音とともに生きてきましたが、いまだに初めて会う人には『変に思われたらどうしよう。』という苦手意識が消えることはなく、初対面の方の前では必要以上にどもってしまうことがあります。
子供の頃は、私が話すことで人から変な目で見られることがとても嫌だったし、私も話をすることでとても気疲れしていました。そのような状況を日々繰り返しているうちに、スムーズに話せない自分が嫌になり、いつからか人と接することを避けるようになりました。
物心が付いてから20年以上、辛い吃音人生を歩んでいましたが、25歳を迎えようとしていた1999年に起きたある出来事をきっかけに転機が訪れました。
当時勤めていた自動車部品メーカーの工場が閉鎖となり、24歳にして私はリストラを経験することになりました。仕事を失い就職先を探すにあたり、吃音というハンディキャップを抱えていた私は、他人に負けない強みやスキルを身につけようと、当時まだ一般的ではなかったインターネットを始めてみることにしたのです。当時のインターネットは、一部のパソコン好きが足を踏み入れる世界であり、情報量も少なく、GoogleやYahooといった検索エンジンも使い勝手のいいものではありませんでした。
それでもテレビや新聞、雑誌に変る情報源として徐々にインターネットという言葉が世間で使われ始めていました。そんな中、一部の個人がホームページを作り情報発信を始めている状況に、私もホームページを作って情報を発信してみたい思いを抱くようになり、何の知識もないまま当時乗っていたクルマに関するホームページを立ち上げてみたのです。すると情報発信を進めるにつれて、ホームページのアクセスが増え、やがて全国各地の名も知らない方々から感謝や励ましのメールを頂くようになったのです。
『インターネットを使えば、たとえ吃音であってもコミュニケーションがとれる!』
自分の意志や想いを会話を通じて伝えることに苦労していた私は、自分の想いを沢山の人へ届けることができるインターネットの世界に、とても大きな可能性を感じたのです。あれから20年近くが経ち、今ではスマートフォンと高速回線の登場によって、誰でも、いつでも、どこからでもインターネットへ接続でき、FacebookやTwitter、ブログなどのSNSを通じて、誰もが簡単に情報を発信できることが当たり前の世の中になっています。そしてこの環境の進化は、誰もが自分を表現できるチャンスをもたらしました。
現在のインターネットには、個人と個人を直接繋げる力があります。これにより以前であればけっして出会うことがなかったであろう、個人と個人が簡単に繋がるようになりました。そしてその個人と個人を繋ぐきっかけが情報です。個人が発信した何気ない情報をきっかけに、人と人が出会うことで新たなビジネスが生まれたり、時には自分が一生を掛けてやるべきミッションと出会うかも知れません。インターネットには、人と人が直接繋がることで素晴らしい出会いを生む可能性を秘めている素晴らしさを、より多くの方へ伝え、また実際に人と人が繋がるきっかけを提供することが、吃音に苦しむなかでインターネットの可能性と素晴らしさに出会った私がやるべきミッションであると気が付いたのです。
HOW
お客さまの人柄と魅力を最大限伝えることを目指します
インターネットをきっかけとする出会いは、自らが主体的に情報を発信することで生まれます。もしお客さまがインターネットを活用して新たなビジネスを広めようとしていたり、お客さまのお店へ沢山の人に来ていただき、新たな顧客との出会いを求めているとしたら、私はお客さまの商品やサービスはもとより、お客さまの人柄や魅力をより多くの人へ伝えるためのホームページ作りをお手伝いいたします。またFacebookやYoutubeといったSNSも合わせて活用することで、
- お客さまはどのような人物なのか
- お客さまは自身の顧客に対して何を提供しようとしているのか
- お客さまは自身の顧客に対してどのようになって欲しいのか
- お客さまに課せられたミッションは何なのか
- お客さまの夢は何なのか
など、お客さまの人柄と魅力を沢山の人へ最大限伝えるホームページを制作し、新たな顧客との出会いや集客増による売上げアップを通じて、インターネットの可能性と素晴らしさを実感していただくことを目指します。
WHAT
お客さまへ私が提供するコンテンツとは
これまで10年以上に渡りホームページ作りに携わってきた実績と、企業でホームページの運営を通じて培った経験をもとに、情報発信を行なおうとしている個人の方や個人事業主の方へ、ホームページやブログ、またそれらの作成に欠かせない技術とノウハウを提供いたします。
お客さまへご提供するコンテンツ
- ホームページ制作
- ホームページをご自身で制作したい方へのアドバイスや作業支援
- WordPressや無料ブログの書式修正などの作業支援
- ホームページを通じた集客などのご相談
- ホームページやブログのヘッダー画像やバナーの作成
- プロフィールや商品などホームページで使用する写真の撮影
- アフィリエイト広告の設置支援やノウハウの提供
関連リンク
VISION
ホームページ制作事業を通じて抱いている私の夢
今や小学生から高齢者まで誰もがスマートフォンを持つようになり、インターネットは私たちの生活に欠かせないものとなりました。街を歩いていても、電車に乗っていても、どこからでもインターネットに接続できる環境が整ったことで、その利便性は誰もが実感しているでしょう。しかしその一方で、インターネットがもたらした産業構造の変化の波に、飲まれていることに気が付いている人はまだ極わずかです。
日本に限らず、世の中のあらゆる産業は大きな変革期を迎えており、その一因は間違いなくインターネットによるものです。インターネットが進化したことで、あらゆる産業や社会構造における「中間にあるもの」は価値を失おうとしています。
例えばニュースなどの情報は、個人がスマートフォンを使って撮影した動画を、その場の状況を伝えるコメントとともにSNSへアップロードすることで、脚色や操作されていない真実を我々は知ることがでるようになりました。しかし一番の変化は、インターネットが登場する以前、情報は紙へ文字として形を変えることで多くの人へ伝えていました。それがインターネットの進化によって、情報は手元のスマートフォンへ直接届くようになりました。それらは全てインターネットによってもたらされた変化であり、これまで情報を伝える手段であったテレビは視聴率が低迷。新聞や雑誌も発行部数が激減し、マスコミはもはやその役割と必要性を失いつつあります。
そして音楽業界もまた「中間にあるもの」が消えようとしています。今や楽曲もインターネットによるダウンロード販売が広まったことで、レコード会社からユーザーへ楽曲を届ける手段であった音楽CDも、以前に比べ必要性が失われたことで、街のCDショップも姿を消しました。
このように産業構造の中間に位置している業種や企業は、今後ますますその存在価値を失うことになり、現実に勤め先をリストラされ仕事を失う人も居ます。
その一方で、「情報を発信する人」と「情報を利用する人」がインターネットによって直接繋がる環境は、今後更に発展することが予想されています。そのような環境のもと、個人が持っている情報や知識、技術をインターネットで情報発信することによって価値を持つようになり、それらを商品に新たにビジネスを始める人が増えるでしょう。
インターネットの進化は、組織に属さなくても個人で活躍できる時代をもたらしました。そのようなフリーエージェントとして活躍する仲間を増やし、地域の発展に寄与することが私のビジョンです。
PROFILE
2001年より独学でHTML及びCSSを学ぶ。当初はホームページビルダー、ドリームウィーバーなどホームページ作成ソフトを使用していたが、現在はWordPressを使用したサイト作成を行う。趣味のクルマをテーマにしたサイトを過去に2サイト運営。会社員時代には、勤務先のホームページの作成、及びブログの運営を行い集客業務にも関わる。2014年に独立。山梨県富士吉田市在住。
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